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今週の政治、7月14日

福田首相の見せ場である「洞爺湖サミット」が無事終了した。地球温暖化問題も微妙な表現ながら一歩前進といえる程度にまとまったし、北方領土返還問題も少しは前進を見せる気配もうかがえる。そして拉致問題がはじめて公式発表で文章になった。福田首相はまずまずの成果を上げたといえよう。しかし問題はこれからである。どう実行に移していくのかである。特に拉致問題を進展させてもらいたい。

大阪名物「くいだおれ」が閉店した。全国的なニュースとしてテレビ各局が報道した。心斎橋の名物は人形「くいだおれ太郎」とかに道楽の大きなカニの看板と、阪神タイガースが優勝したら多くの人たちが飛び込んで優勝を祝ってきた戎橋である。それにしてもこの「くいだおれ」の幕引きイベントは見事なものである。報道されているところによると、世の中が変化してきて食の趣向が変わってきて、最近の売り上げは最盛期に比べて半分くらいになっていたようである。

売り上げが下ってくるとそれを挽回しようとする努力がなされる。「くいだおれ」でもそれは変わりなかったのだと思う。しかし思うようにならなかったのであろう。最近伝えられている産地偽装や等級偽装、使い回し等に走ったらそれこそ元も子もなくしてしまう。「くいだおれ」は閉店を決断した。もっと別の方向に展開を求める方法もあったかもしれないが、閉店の決断は端で考える何倍もの苦しみがあったはずである。久しぶりに爽やかな引き際を見た気がした。ここの経営者家族はなかなかのプロデューサーであると思った。

二年前になろうか、三年前になろうか、関東の某高等学校が夏の甲子園で全国制覇した。ここの監督は名監督で、何回か甲子園で全国制覇している。それもこの大会を最後に引退すると宣言して臨んだ甲子園で見事に引退の花道を飾る全国制覇を成し遂げたのであった。そして予定通り勇退した。見事な花道であった。ところが最近の新聞報道によれば、今年から同高校の監督に復帰したとのことであるが本当のところは確認していない。

もしそうだとしたら、意見は二つに別れると思う。「やっぱりあの人しかないのか。頑張ってもらいたい」というものと、「願ってもない勇退の花道だったのに、ここで復帰したらあかんがな・。」人間には誰でも「俺が・・」という欲があるし、もう一度花を咲かせたいという色気もある。しかも70を過ぎて、またまた要請されると言うことは大したもんや。

近い例ではテニスの伊達選手である。勇気ある行動であるし、若手に刺激を与えたいとの思いも分かる。しかしウインブルドンには出場は無理だろう。オリンピックにもいけないだろう。むしろ最初の引退が早すぎたように思うのは私だけではあるまい。今後どんな生き様を見せてくれるのかに期待している。

星野監督が二年前に巨人の監督になるのではないか、と騒がれた時があった。ならない方がいいと思ったが、やはりならなかった。もしも今後星野さんが巨人の監督になるようなことがあったら値打ちを下げると思う。星野さんはリーダーの資質を備えている名監督だと思う。その星野さんが怪我をして肋骨を三本も折ったという。大事に至らずに良かったと思う。北京で金メダルを取って、年明けの第二回WBCで二連勝してもらいたい。

話しをがらっと変える。介護の現場が苦しんでいる。働き盛りで収入を得なければならない人が、親を介護することになり働きにも出られない。当然収入は限定される。介護施設に入れようとしてもお金がない。介護する人もされる人も先々の不安がある。こんな立場に追い込まれている人が多くなっている。日本は長寿国になった。しかし歳を重ねてこんなことになれば、果たして幸せな社会だといえるのだろうか。

一方では無駄な税金が使い放題にされている。政治の役割は、集めたお金をどう配分するかである。先週は、学校の先生が金品を渡して昇進のお礼をしたとか、自分の子供を狭き門である採用試験に手心を加えてもらおうと金品を贈ったとかの事件が発覚した。そして氷山の一角といわれている。

民間の話ではあるが、我々の頃の就職は縁故しか取らないという会社があったものである。試験は形ばかりであっようだ。今から言えば不公平である。それが少しずつ改善されてきて、今はほとんどの会社では機会平等である。不正なことをして無理に先生に採用されても、本人に能力がなかったら生徒に教えられないではないか。こうしたことが教育現場の低下を誘発しているとすれば由々しき問題である。

先週もモンスターぺアレントをみた。最後は余りにも強い要求を保護者がするのを見て馬鹿らしくなったが、反対に考えさせられることも多かった。学芸会の「あかずきんちゃん」で女の子がみんな「あかずきん」になるところなんか、私が先週この紙面で書いた「白雪姫」とまるっきり一緒だったので、やっぱりどこでも起こっているんだなぁと感心と得心を一緒にした。

同時間帯にNHKが裏番組でヤクルトのキャップテン宮本慎也選手の生き様を放送していた。ビデオでとってあとで見た。誰もが主役になれるわけではない。自分の持ち味をしっかりと知って、三流の中の超一流を目指しているという話であった。それはあのヤクルト時代の野村監督に言われたのだそうだ。野村監督時代のミーティングの内容を記したノートも紹介された。教えるほうも情熱で燃え盛っているし教わるほうも真剣そのもの。大した努力である。そのたゆまぬ宮本選手の努力の継続が、野球の国際試合にはどの監督からもキャップテンに指名される信頼とリーダーシップを習得することに繋がったのだろうと感心した。

果たして「あかずきんちゃん」で甘やかされた子供たちが、大きくなって宮本慎也になれるだろうか。自分の持ち味を知り、脇役の中の超一流を目指す勇気もなくて、ただ自分よりも出来る同僚の足を引っ張り、かつ自分の功績を上げたいために、マイナスになることは隠して、結果的に企業を揺るがす大事にしてしまう。それを見破れないトップ。そんな構図が定着しつつあるとすれば先が恐ろしくなる。

環境が変わり上が変われば捌き方が変わるし、登用する人材も変わる。それは当然のことである。プロ野球で言えばトレードがそれに当るかもしれない。新井を広島から獲得したからチーム内で刺激が起こり、相乗効果で阪神は勝ち続けている。一方、新井獲得の保障の形で広島にトレードされた赤松選手は、打撃開眼してレギラーを獲得、打ちまくっている。これなどは環境が変わってどちらも成功したいい例である。

上が変わって登用する人が変わって、この例のように力がありながら芽が出なかったのに、役目を与えられて急に成長する人もいる反面、絶対登用してはならない人を、上が表面的なものだけで登用して大変なことになる例も一杯ある。人事の難しさと面白さであろう。

景気は夏から秋にかけて下り坂に入る。マンションの売れ残りが多くなっているようだ。但ししっかり売っている会社もある。このように全ての業種で格差がますます広がっていく。こんな時こそ、トップの判断が重要となる。今何をなすべきか、攻めるのか。引くのか。どんな戦略を展開するべきか。会社は毎日生きている。生きているものを変化させるのは動きながら変えていくのだから本当に難しい。
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