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今週の政治、3月3日

今日はひな祭りである。桃の花が満開である。そんなのどかな雰囲気のただよう今日であるが、巷では、予想も出来ないことが続いて起こっている。イージス艦(あたご)が漁船と衝突して漁師の親子が行方不明になった事故も「まさかの坂」だったし、27年前のロス事件の容疑者とされ日本の裁判では無罪になった三浦和義(今は容疑者と呼ばれている)氏が、サイパンで拘束され、逮捕された事件も予想をはるかに超えたことであった。

結論から言えば、三浦(容疑者)は、無罪となったので安心しきっていたのだろう。よもやサイパンで逮捕されるとは思わなかったのであろう。軽々にはいえないが、「天網恢恢粗にして漏らさず」ということか、それとも文化も民族性も違うアメリカだからのことなのか。しかし私は、こんな話しにはあまり興味は無い。もしも三浦(容疑者)が本当にこの事件の共謀者だとしたら、それは正義が立たないから、この際徹底して結論を出してもらいたいとは思うだけである。

イージス艦の漁船との衝突事故での、防衛省の対応は、素人の私などから見てもお粗末の感が強い。「防衛省は組織を護るために個人を見殺しにするのか」そんな批判が数多く起こっても仕方がないほどお粗末に過ぎる。石破大臣も答弁に苦慮している。衝突して行方不明になっている親子の救出活動の最中に、ヘリで航海長を呼び寄せる等の、被害者やその周囲の心を逆なでする行為もお粗末である。

我々庶民は、自分の身は自分で護らなければ、誰も、それこそ国も地方公共団体も護ってはくれない。ましてや勤めている会社も、護ってくれる気はあっても護れるものではない。だから最近のコミニティーは、昔に比べては薄情になったような気がする。

景気は一部の企業を除いて、昨年の秋以降停滞から下降に向かっているような感じがする。アメリカが欠陥商品とも言うべきサブプライムローンを世界各国にばら撒いたのが原因となって、証券市場や債券市場に大きな影響が生じ、株価は低迷している。そしてつい最近では、日本では大幅な円高になっている。一ドルが106円になったら、日本の企業に収益面で大きな影響が出ると言われている。

そうなると一層株価が下落する懸念がある。特にその皺寄せが大会社の仕事を請け負っていることの多い中小企業にモロに影響して、そうでなくても原油高の影響で、原材料の値上げが相次いでおり、それを売値に転化することがなかなか難しい現状で収益に下落圧迫が懸念されているのだから心配は多い。

地方公共団体の財政も逼迫してきており、地方で独自の活性化施策を打ち出すことは難しい現状では、気持ちはあるけど打つ手がないと言う状況である。特にマスコミを賑わせている大阪府の財政危機は深刻で(横山ノック知事の時から危機・危機と言われていたのにその後約10年間、さしたる手も打てず、ずるずるとここまで来たということである)ある。

物事のほとんどは、総論賛成・各論反対かもしくは慎重であることがほとんどである。企業改革においても同じことが言える。自分に関係の無い部門の改革や縮小は賛成だが、自分のところとなると激しく抵抗するのである。だから進まない。「隗より始めよ」という言葉があるが、改革を志す人やその所管する部署からまず改革の大鉈を振るわなければならないと言うことである。

橋下知事の初めての議会における所信表明をテレビのニュースで聞いた。意気込みがあって「やってくれよ」と思った。現場では、4ヶ月の暫定予算に戸惑っていると思うが、6月末に結論が出る府所管の25ヶ所の施設の廃止を含めた改革案が、どんなものになるのかをまずしっかりと見極めたいと思う。私個人としては、25ヶ所の施設に直接関係が無いし、先日この紙面で書いた「ワッハ上方」も、民営化されたとしても、使用料が高くなったとしても、万が一別のところに縮小して移転されたとしても、私の日々の生活には全く影響が無いから、どんどんやってもらっていいのだが、(それは、なみはやドームも同じである)これに関わっている人たちや、特別に必要を感じている人たちにとっては重大ごとである。果たして新知事の改革はどう進むか。

一方企業改革は、これに比べると遥かにやさしいことである。それはトップが改革をどれだけ大きく決意しているかにかかっている。トップさえ不退転の決意を持てば、中小企業ではやれないものはほとんどないと言える。ただし、何ごとも変革すると言うことはそれなりのリスクが伴うものである。

私ごとであるが、その昔現役のころ、今までのやり方を劇的に変える先頭に立ってやり遂げたことがある。結果にはほとんどの人たちが賛意をもって高く評価してくれたが、劇的だった故に、それを今まで推し進めていた幹部の一部から、陰からの激しい抵抗と確執を生じたことが、後々になって大きな代償として跳ね返ってくる経験をしてきた。それは私がトップでなかったからでもある。

景気も政治も大きく揺らぐ変化の時であるから、企業経営のトップにある人の決断と実行力を期待したい。そんな一企業の話しと比べたら、舞台が違う府政での各部署や府民からの激しい抵抗や反対の声にどう体を張って戦えるのか、知事の手腕が問われているのである。

与党は、期末までの予算案成立を期して、金曜日に野党欠席の元に委員会で議決し賛成多数で可決し、すぐ衆議院に上程して可決させた。それに反発して民主党は、参議院での審議を全面的にストップすると言っているし、決まりかけていた日銀総裁人事に同意しないと態度を硬化させている。

もともと次期に日銀総裁候補として政府が提案しようとしている財務省出身の武藤副総裁に対しては、民主党は同意しない態度を示していたが、途中から拘らないと態度を軟化させた経緯があった。だから次期総裁人事は、武藤氏で決まりと思われていたのだが、ここにきて態度を硬化させている。自民党幹事長は、これは政治の介入だと批判している。このまま武藤氏で押し通すのか、新しい人に差し替えるのか、予断は許さない状況となっている。

このまま対立が続くと、最悪総裁空席となりかねない。金融政策の空白が許されない厳しい状況の中にあっては、空席はあってはならない。もし新しい人に差し替えるとなると、それこそ武藤氏にとっては「まさかの坂」となる。まさに政治は一寸先は闇である。
私はそんなことにはならないと思う。ここしばらく国会内では審議を巡り混乱はあるものの、最後には妥協して、日銀総裁人事も武藤氏で決まりとなると思っている。日銀総裁人事に目くじらを立てていても、政治も経済も前進しないからである。ましてや次の総選挙にプラスにならない。我々国民は、日々の暮らしを問題にしているのである。だから私の予想人事では次期日銀総裁は武藤氏で決まりである。

総裁に就任したら新総裁は、金利を下げ金融両手聞く緩和処置を決定すると思う。巷間取りざたされている新しい候補?とされている人が新総裁になったら、多分今まで通りの路線を選択すると思う。どちらが正解かは別にして、トップが替われば捌きかたも変わるものである。
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