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今週の政治 12月3日

あっと言う間に今年も師走。あと一月足らずを残すのみとなった。政界では、逮捕された守屋元防衛省次官と、額賀財務大臣が宴席を同じゅうしたとかしなかったとかで、証人喚問をすることになったようだったが、相手の守屋さんが逮捕されたから、額賀財務大臣だけを証人喚問しても然したる効果はないだろうとのことで、一転喚問中止となった。第一そんな程度のことで証人喚問とは、民主党も打つ手がないことを広く知らしめたことになった。

それにしても残念でならないのは、国を守る事務方のトップを務めた人が、しかも天皇と揶揄された人が、ゴルフや旅行接待付けの末、収賄罪で逮捕されるなんて、これで国が守れるかと心配になる。程々に止めておけばよかったのに、誘う方の下心が、高級官僚にもなれば分からないものなのであろうか。もうすでに守屋氏に群がっていた人達は蜘蛛の子を散らすように逃げ去って行ったであろう。人の世の無常を彼は知ることになる。

般若心経は日本では一番人気のあるお経であるが、形あるものも無いものも、世の中のもの全ては空であると教えている。肩書きも地位も財産も何もかも・・。守屋氏の今回の事件で、一層明確に般若心経の教えが蘇った感じがする。

マックも偽装していたと報じられた。あの日本マクドナルドまでが・・。直営店でないとはいうが、ひょつとしたらもっともっと広がるのかもしれない。「もったいない。まだ食べられる」コスト圧力が強いから、収益を確保するために、一日二日の期限を越えても店に出してしまう。日本列島は偽装列島である。

団塊世代の定年退職が本格化する中で、ベテラン社員が身に付けたノウハウや人脈の継承が企業にとっては重要且つ急務になっている。無形の経営資産であるために、マニュアルでは受け渡せない困難がある。引き継ぐ人、受け取る人の間で濃いコニュニケーションが必要であるがゆえに、これが難しいのである。ある中堅会社の営業担当執行役員は「いくら口を酸っぱくしてノウハウや人脈の引継ぎを説いても、なかなかこの思いが伝わらない」と溜息をつく。

ましてや、早期退職制度を活用して退職する先輩社員は、表向きの引継ぎはしても、真底大事な人的ノウハウまでは引き継がないことが多い。引き継がれる後輩も、五月蝿い先輩が居なくなって、やっと我が世の春を謳歌できると喜び、自分のノウハウで実行するので、例えキッチリとした引継ぎを受けたとしても、それを活用継承することは少ないのである。

このような状況の中で、団塊の世代の大量のベテラン社員が社を離れたとしたら、今までに積み上げてきたノウハウも人脈も(一部奇特な場合を除いて)継承されることはないから、会社の実力は激減することになり、競争に遅れをとることにもなりかねない。またこの実力を回復することは時間がかかるのである。

また別の会社の幹部が私に次のように言う。「ノウハウ継承のため、定年間際のベテラン職員を若手の教育係にしているが、その効果は芳しくない」と・・。規模が比較的小さな中小企業の営業手法は大体地道な路線を採っている。担当エリアを決め、そのエリアにある顧客をきめ細かく回り、人的パイプを太くして、どんな相談にも気軽に乗り、少々の無理も聞き入れる。中小企業ならではの独自性と少しばかりの奇抜性を兼ね備えた営業方法である。そうでなければ大手の会社に遅れを取る。

だからベテランが若手に引継ぎするのは、エリアだけでなく、そのエリアの取引先個々の人的情報、今までの取引経緯、癖や趣味、事業の問題点、エピソードなどあらゆる情報を引き継ぐ必要がある。それでこそ、後任者がレベルを落とすことなく、取引先との取引を発展・深耕することが出来るのである。ところがこれが上手く行かないケースが多い。

前出の幹部が続けて言う。「その結果、エリアの引継ぎ後には、今度の若手はちっとも顔を出さない。とか、親身に相談に乗ってくれない。そのくせ自分のお願いだけは多い。また今度のエライサンはちっとも来てくれないし、急に方針が変わったようだ。これなら別の会社とで取引しても同じだ。との苦情が寄せられてくる。本当に頭を抱えてはしまいますよ」

これらの混乱を尻目に来年春に定年を迎えるベテラン職員は、私にこう言う。「私が収集した、とっておきの顧客情報を教えても、それが生かされないことが分かっているから、教えない」そして「最近の若手は、黙っていても人を紹介してもらえる。手取り足取りなんでも教えてもらえる。という態度ですから、私自身が苦労して築き上げた人的情報なんか、とっても引継ぎする気にはなりませんよ。かりに引き継いでもその場限りになってしまう。だから型どおりの引継ぎしか出来ないですよ」と本音を語る。

こんな実例があるようだ。1年後に定年を迎えることになる某部長が、定年後は別のことを始めようとしているので、会社側からの折角の再雇用打診も断り、そのかわり後継に信頼している部下を指名し、1年間の時間をかけて微にいり細にいり徹底的にノウハウを長い時間をかけて引継ぎを始めた。しかしそのことを早く伝えすぎてしまったために、あれだけ信頼し慕っていたていたその部下が、その部長がまだ部長として現役で居るのにもかかわらず、今までの人脈とは違う自分の人脈で早々と物事を進めすぎてしまったのだそうだ。その結果、二頭立ての馬車となり、内外に混乱を招いたという。難しいものである。

また引継ぎが上手く行かない背景の一つは、再雇用の問題が色濃く影を落とす。余りにも徹底してあらゆるノウハウを引き継いでしまったら、再雇用の時の条件が悪くなると考えてしまうのである。どちらも企業にとっては困ったことである。

いくら徹底して引き継いでも、お客さんは企業についてくるという側面と、その営業マンについてくるという側面がある。どうしても逃げていくお客さんがある。それを最小限で食い止めるためには、足しげく訪問することである。せっかく培ってきた企業としてのノウハウを引き継ぎ育ててこそ、真の発展が得られるのである。大量退職時代はこんなリスクも抱えることになる。

話は変わるが、野球の日本代表星野監督のことである。私は個人的には、星野監督はリーダーとして最高の人ではないかと思っている。燃えたぎるパッションがある。厳しいだけでなく、部下に対して愛情がある。つまらないミスは烈火のごとく叱り飛ばし、前向きな失敗は叱らない。こんなリーダーなら付いて行きたいと思うのは私だけではあるまい。

昨夜のアジア予選の韓国戦。厳しい凌ぎ合いを制して北京への切符に王手をかけた。

日の丸を背負って闘う一発勝負は、リーグ戦にはないプレッシャーがかかったことであろう。韓国戦でのピリピリとした雰囲気は、テレビ観戦の我々にも直接伝わってきた。背水の陣である。負けたら一族郎党皆殺しになる戦国時代の戦いを髣髴とさせる息詰まる雰囲気であった。負けたら日本に帰れないばかりか、今までの星野監督の実績も評価も、根本から覆ることにもなりかねない。

そんな途方もないリスクを背負ってでも、リーダーは敢然と立ち向かわなくてはならないのである。そこで彼らは勝ち切った。今日の台湾戦は日本が上だと言われているが、野球はやってみなければ分からない。ペナントレースを制するチームでも、144試合闘うと、60試合程度は負けるのである。だから一発勝負は難しい。絶対勝ってくれ。「職場は一将の影」という私のリーダー論のためにも・・。

景気が陰りを見せ始めている。持論である政治が停滞しているから景気も当然停滞するのである。早く政治を、与野党対決の中でも、その与野党が工夫と知恵を出し合って、動かせてもらいたい。年金問題然り。公務員改革然り。財政健全化と、景気維持による諸政策のギャップの問題。消費税はどうするかの問題。やってもらいたいことは山ほどある。ではまた来週。。

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